3月16日から治療をしていたゴールデンドワーフグラミーの穴あき病・尾ぐされ病の治療薬浴・塩浴ですが、今回が最終回になります。
結論から言うと、今回ゴールデンドワーフグラミーの治療は失敗に終わり☆になってしまいました。
自分としても途中まではかなり手ごたえを感じていて、色んな魚の治療をしてきましたが、穴あき病の根治の難しさに及びませんでした。
シリーズをご覧になりたい方はこちらからお願いします。
☆になったゴールデンドワーフグラミーを良く観察して今度は失敗しないようにしたいです。
エラの後ろ側は筋肉が補修してきて周囲からうろこが覆ってきていました。やはりここは治療が進んでいました。
同じく尾びれの左側も筋肉組織が戻ってきていて、ここも治療が進んでいました。
尾びれの欠損は相変わらず進んでおらず大部分が無くなっているため修復は難しかったかもしれません。
治療の経過として、薬浴と塩浴同時に進めており、途中から塩浴のみに切り換えていましたが、塩浴の期間がかなり長かったせいもあり、ゴールデンドワーフグラミーの体力を奪っていたのかもしれません。
今回:薬浴・塩浴→塩浴10日間程度→(淡水にするか薬浴に戻すか検討中でした)
薬浴→塩浴→淡水→薬浴の順番で1週間ずつローテーションをしていけば、また違った結果になっていたかもしれません。
水替えは出来ていたので、水質悪化での脱落ではないと考えています。
そもそもがここまで進行していたことに早く気付くべきでした。観察を怠らないように気を付けていきます。
穴あき病や皮膚病の魚病薬はこちらです。
にほんブログ村
コメント