熱帯魚水槽で飼育していたゴールデンドワーフグラミーに元気がなく、食欲は有ったものの水槽の水面や底で止まっている時間が長くなりました。
ゴールデンドワーフグラミーと数別種を混泳させていましたが、どうも症状はゴールデンドワーフグラミーだけでした。
よくよく観察してみると尾びれの欠損、体の一部に穴が開いたような箇所が発見されました。
すぐに隔離用の水槽へ移動させ、もともと飼育していた水槽はリセットしました。
色々調べた結果、重度の穴あき病と、どちらが先に発症したかわかりませんでしたが、ヒレの欠損から尾くされ病も発症していて合併しているのではないかと結論。
正直小型熱帯魚しか混泳させてないため、つつかれた可能性は低いと思いました。
白点病・尾くされ病の薬は常備していたのですが、穴あき病などの皮膚病の薬を常備していなかったので、良く生体を見に行く近くのP2トリアス久山店に足を急がせました。
P2トリアス久山店は、アクアリウム用品の品ぞろえは近くのペットショップに比べて豊富。
もちろん毎月足を運んでいますので魚病薬の品ぞろえも把握してました。
今回薬浴に使用している商品はこちら。
わかったことは、穴あき病と尾くされ病の両方に効果があることでしたので、こちらを選択しました。
薬浴と同時に塩水にも切り替えを行い対応を行うことに。
薬効期間は3日から5日となっていますので、症状を見ながら水替えを行ってみようと思います。
しかし、このエルバージュエースは、かなり薬効が強いため長く薬浴させるといきなり悪化することもあるのだそう。
使用方法はこちらの動画を参考に使用してみてください。
水槽に薬を入れて約1日が経ちましたが、底の方で静かにしていたゴールデンドワーフグラミーが泳ぎ始めるようになりました。(薬が効いているのか?痛いのか…。)
出来る限りのことはやっていきたいので、観察を多めにして見守ろうと思います。
また、経過をアップしていこうと思います。
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