熱帯魚を初めて飼う初心者に超オススメの飼いやすい温和な熱帯魚をシンプル解説

  • URLをコピーしました!

初めての熱帯魚を飼育する時にアクアリウムショップで綺麗な熱帯魚を見ながら「これも良い」「あれも良い」とワクワクしながら選んだりしますよね。

そんな初めての熱帯魚を購入する多くの人が「育てやすい」「飼いやすい」熱帯魚を選択肢に入れるのはずです。

「飼いやすい」熱帯魚とは以下のことを指します。

  • 性格が温和で水槽内のトラブルを起こさない
  • 病気になりにくく丈夫
  • 水質の悪化(環境の変化)に強い

それでは、熱帯魚を初めて飼う初心者に超オススメの飼いやすい温和な熱帯魚を紹介していきますので参考にしてみてください。☆の数が多いほど飼いやすい熱帯魚です。

目次

熱帯魚を初めて飼う初心者に超オススメの飼いやすい温和な熱帯魚

アカヒレ

熱帯魚アカヒレ
(熱帯魚)アカヒレ Sサイズ(30匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

アカヒレの特徴はひれが赤く銀色にオレンジが入った発色で、特に酸欠に強くボトルやコップで飼育する「コッピー」として人気があります。

性格も温和で比較的値段も安いため、水槽導入時のパイロットフィッシュで導入したり、生命力が強いため初めて熱帯魚を購入する方に非常におすすめです。

全長は3㎝から4㎝までに成長します。

アカヒレは実は熱帯魚ではなく温帯魚なので水温は比較的15度くらいの常低温でも飼育可能です。

他の熱帯魚と混泳させる場合は水温を20℃から26℃までに設定しましょう。

ネオンテトラ

ネオンテトラ

(熱帯魚)ネオンテトラ (SMサイズ約1.5-2cm)(20匹)[生体]

飼いやすさ 

グッピーなどと同じく熱帯魚の象徴的存在のネオンテトラですが、水色と赤の発色が良く水槽内に群泳させるとかなり綺麗です。

性格も非常に温和で多種との混泳も問題ありません。

体長は約3センチメートルで、価格も比較的安価で入手できますので最低でも10匹以上の導入をおすすめします。

水温は20℃から26℃までに設定しましょう。

グッピー

グッピー
(熱帯魚)RREA・アクアマリンネオン(トパーズ)・グッピー(国産グッピー)(1ペア) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

グッピーはネオンテトラやエンゼルフィッシュと並んで、かなりメジャーな熱帯魚です。性格も温和です。

グッピーの種類はかなり多く、国産の生体や外国産の生体を含め、多くの品種改良がされておりグッピー愛好家とも言われる人たちもいます。

一部でグッピーの品評会も実施されるなど大変人気の熱帯魚ですが、人気の一つとしてオスとメスで飼育すると稚魚を産卵することがあり、比較的初心者の方でも繁殖が可能です。

体長は約5センチメートル程度で、水温は最低でも20℃から26℃での飼育がお勧めです。

プラティ

プラティ
(熱帯魚)ホワイト・ミッキーマウスプラティ(4匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

プラティはグッピーと同じく多くの種類が市場に出回っており、カラーバリエーションが豊富な人気の熱帯魚です。

プラティの食欲は旺盛で主に植物性の餌を好んで食べます。水草に生えた苔なども好んで食べることもあり、苔取り生体としても優秀な熱帯魚です。

プラティはグッピーと同じく、人気の一つとしてオスとメスで飼育すると稚魚を産卵することがあり、比較的初心者の方でも繁殖が可能です。

体長は約5センチメートル程度で、水温は最低でも23℃から28℃での飼育がお勧めです。

アフリカンランプアイ

アフリカンランプアイ
(熱帯魚)アフリカン・ランプアイ Sサイズ(40匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

アフリカンランプアイの特徴は小さめのシルバーの体にブルーに発色した目がきれいなことです。

性格も非常に温和で小型サイズの熱帯魚であれば多くの種類と混泳が出来ます。

アフリカンランプアイは一度水槽の環境に定着すれば、元気よく飼育できる安定した熱帯魚ですが、環境の変化や水質変化に敏感なため、適度な水替えや掃除と適切な温度管理が必要になります。

体長は約3センチメートル程度で、水温は最低でも20℃から28℃での飼育がお勧めです。

コリドラス

コリドラス
(熱帯魚)ビギナー向けおまかせコリドラス(5匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

コリドラスは主に水槽底での活動を行っており、種類やカラーも豊富で安価な生体から高価な生体まで様々です。

性格が温和で小型熱帯魚との相性も良く、雑食性のため他の熱帯魚の食べ残しなど食べてくれることから水槽の掃除やとしてメジャーな熱帯魚です。

目があまり良くないため、水槽の底をぐいぐい進みながら餌を見つけていきます。

注意しないといけないことは、水槽底の活動のため餌が行きわたらない場合に餓死をしてしまう可能性があります。

他の熱帯魚と混泳させる場合は、沈殿タイプの餌と半浮遊タイプの餌など使い分けて餌がしっかり行きわたるように確認をしましょう。

体長は約4センチメートル程度で、水温は最低でも20℃から28℃での飼育がお勧めです。

ゴールデン・ハニードワーフ・グラミー

ゴールデン・ハニードワーフ・グラミー
(熱帯魚)ゴールデンハニーレッド・ドワーフグラミー(3匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

ゴールデン・ハニードワーフ・グラミーは他の小型熱帯魚と比べやや大きめの小中型熱帯魚です。

オレンジ色に発色した鮮やかな体に特徴的な顎から生えている2本のひげがチャームポイントです。

性格が温和で比較的飼育しやすい種類のため、小型熱帯魚の水槽にアクセントを少し入れるような感じで導入すると良いでしょう。

注意しなければならないのは、泳ぎが早くないため小型熱帯魚(ネオンテトラなどのカラシン類)に餌を多くとられてしまい弱ってしまう可能性があります。

また、やや縄張り意識が高い傾向にあるため、ペアでの導入や水草などでのグラミーが隠れることが出来るような場所を確保することが飼育の秘訣です。

体長は約4センチメートル程度で、水温は最低でも20℃から28℃での飼育がお勧めです。

ベタ

ベタのオス
(熱帯魚)ベタ・ダブルテール 色指定なし(オス)(1匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

ベタと言えばホームセンターや熱帯魚ショップなどで小さなボトルやマンション型の小さな入れ物に入って飼育されていますよね。

ベタの種類はとても豊富でハーフムーン・クラウンテール・ダブルテール・トラディショナルなど特徴が違うためカラーバリエーションも含めるとかなりの個性豊かなベタが存在します。

グッピーと同じく愛好家が多いため品評会が実施されているなど奥が深い熱帯魚です。価格もベタの特徴や状態・カラーによって安価なベタやかなり高価なベタも存在します。

注意点はタイでは「闘魚」として認知されており、気性がとても荒いため多種との混泳が出来ない単独飼育が基本です。同種でもオス同士を複数入れることはNGとされており、ペアまたはメスを多く入れるハーレム飼育が望ましいです。

水質の悪化には比較的強い方ですが、小さなボトルで買うと水質の悪化が早いため小型水槽(30㎝)で単独飼育をするとうまく飼育できるでしょう。

体長は約6センチメートル程度で、水温は最低でも20℃から28℃での飼育がお勧めです。

ラミーノーズテトラ

(熱帯魚)ラミーノーズ・テトラ(ブリード)(12匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

銀色の体に真っ赤な頭を持つカラーが特徴のラミーノーズテトラは泳ぎがとても上手で大き目な水槽を用意するとぐいぐい進んで泳ぎます。

導入する際は10匹以上で導入すれば群泳する様子を見れますよ。性格も温和なため多種との混泳も出来ます。

注意点としては、泳ぎがとても上手なため餌を食べることにも優れており混泳をする際は他の熱帯魚が餌を食べているか確認しなければいけないことと、フタをしていないと誤って外に出てしまう可能性があることです。

体長は約5センチメートル程度で、水温は最低でも23℃から28℃での飼育がお勧めです。

モーリー

(熱帯魚)ブラッドオレンジ・モーリー(5匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

モーリーはグッピーやプラティと同じ繁殖方法(卵胎生)のため繁殖能力が高いため、一部の海外地域では品種改良が多い熱帯魚です。

性格は温和で飼いやすく水槽内の壁についた苔を取ってくれる苔取り生体としても有名です。

カラーや種類も豊富に販売されており、シルバー・ブラック・ダルメシアンなどのシックなカラーのものやバルーンモーリー、ライヤーテール・モーリー、バルーン・モーリーなど選択肢は広い種類です。

体長は約5センチメートル程度で、水温は最低でも20℃から28℃での飼育がお勧めです。


オトシンクルス

(熱帯魚)オトシンクルス(6匹) 北海道・九州航空便要保温

飼いやすさ 

オトシンクルスは細長い体が特徴的で、最も有名なのが水槽の壁や水草に生えた苔などを食べてくれる苔取り生体として知られています。

水槽立ち上げ時は苔が多く発生するため、オトシンクルスを入れておくと苔の繁殖をある程度は抑えることが可能です。

しかし、苔が水槽内に無くなるとオトシンクルスの餌が無くなり、最悪の場合餓死する可能性があります。

そのため、早い段階からフードに慣れさせておくことも重要ですし、オトシンクルス用にほうれん草などの野菜を入れてあげるなど個別対応が必要になってきます。フードに慣れさせることが今後の飼育環境を安定させるので注意が必要です。

体長は約4センチメートル程度で、水温は最低でも20℃から28℃での飼育がお勧めです。

エンゼルフィッシュ

(熱帯魚 生体)ミックスエンゼルフィッシュ【外国産】 (Mサイズ 約4-6cm)(3匹)[生体]

飼いやすさ 

エンゼルフィッシュは熱帯魚の中ではグッピーやネオンテトラと同じくメジャー熱帯魚です。

特徴的な模様とカラー、大きなヒレとひげにやや尖った口先から可愛いフォルムで人気です。

グッピーやプラティなどと同じく世界で品種改良が盛んです。国産のグッピーも手に入れ易いですが、ホームセンターなどに行くとカラフルな模様のMIX種がよく販売されています。

幼魚の時は、他の小型熱帯魚と一緒に混泳できますが、大きくなると体長が15㎝程度になるため、小型熱帯魚の一部は捕食対象になってしまうため混泳は一定時期から避けた方が良いでしょう。

水質変化にも強いため長く飼育できる熱帯魚としておすすめです。

体長は約15センチメートル程度で、水温は最低でも22℃から30℃での飼育がお勧めです。混泳をさせるのであれば26℃程度が望ましいでしょう。

初心者には水槽セットがおすすめ!オールラウンドなエサも紹介

アクアリウムを始めようと思うと水槽からいろんな道具までメーカーや種類がありすぎてどれが良いかわかりませんよね。

一からくまなく調べて揃えても良いのですが、初心者の方は水槽セットを購入して準備すると間違えが起こりにくいですよ。

理由は水槽セットはメーカーの道具が一式揃っていて、水槽にぴったりのサイズがあらかじめ用意されています。

自分で選ぶのは飼育が進んで自分の好みにカスタマイズしたいと思うようになってからで十分です。

しかも水槽セットは単品で購入するよりかはある程度お得な価格で購入できるものも多いためおすすめですよ。

GEX AQUARIUM ラピレスRV60DT LEDセット デュアルクリーン600付属曲げガラス水槽W60×D30×H36cm 約56L

安心の有名メーカーGEXの水槽セット

おすすめポイントとして、水質が安定し易い60センチ水槽に明るいLEDライトや濾過能力の高い上部式フィルター、熱帯魚飼育に必要なヒーターまでついています。これだけで飼育ができる環境を作れるためおすすめです。

GEX AQUARIUM ラピレスRV60GT LEDセット グランデ600付属曲げガラス水槽W60×D30×H36cm 約56L

こちらもGEXの水槽セットになります。LEDライト・上部フィルター・ヒーターもついています。また水温計もついていますので水槽管理がさらにし易いセットです。

テトラ (Tetra) テトラミン NEW 52g 熱帯魚 エサ フレーク

オールラウンドタイプの半浮遊のエサ

ホームセンターはもちろん近くのスーパーでも手に入れることができるくらいメジャーな熱帯魚の餌「テトラミン」です。

半浮遊タイプの餌になりますので、水面や水中や水底で食べることができるため幅広い熱帯魚に対応しています。

他にもいろんな水槽や道具、そして熱帯魚も多く存在しますので色々調べてみてくださいね。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

YouTubeチャンネルむげんのバイクブログを運営するモトブロガー
SUZUKI ジクサーSF250 トリトンメタリックブルーに乗ってます。
愛する妻と娘の3人暮らしです。
アクアリウムも紹介するYouTube・ブログを立ち上げました。
アクアリウム
https://mugenaquarium.com/
どうぞ遊びにきてください。

コメント

コメントする

目次